■ 今日は、すごい雷雨だ。
■ 悪天候ゆえ、読書が多少進む。
■ @をようやく読み終えた。2007-08-30
■ 嘘か本当か知らないが、記憶すべきは、2012-12-23 のようだ。
■ 古本屋で、上下各105円で買った。
■ 値段の割りには、面白い。
■ 読むとすれば、下だけでいいかもしれない。
■ どのあたりが面白いかというと、・・・
■ 本とは別に、次のように感じている。
文明は容易に滅びる、というか、案外脆い。
例えば、情報の記録性だが、・・・
例えば、1000年後に、現在の情報を正確に伝達できるのか。
例えば、江戸時代の日本語の古文書さえ、一般には読めない。
現代人も、個々人のレベルでみると、多くの人が、高度なものは持っていない。
自給自足さえできないだろう。
地球規模の破壊があれば、原始の状態だ。
破壊後、現在と同程度になるには途方もなく時間がかかる。
個々人のレベルでは、食べることで精一杯、あとは、お手上げだろう。
歴史的に、巨大遺跡は存在している。
その存在の意味をまだ十分理解していない。
現代の知識・技術水準では解決できていない。
理解できないのだから、ある意味では、それらを作った人々のレベルに達していない。
巨大遺跡を建造するには技術を要する。
ただ、作っただけではない。
巨大遺跡に知的を感じる。
ピラミッドのような巨石建造物は、年月に耐える素材で作られている。
高度な知識をもった人々が、遠い昔にもいた、・・・可能性はある。
時間を超えた意思伝達意欲が感じられる。
時代を超えた、時間を超えて伝えたいことは何か。
巨大遺跡だけではない。
地球のことを、人類は、どれだけ理解できているだろう。
例えば、地震について、・・・
■ 例えば、南極について、現状さえ知らないのは自分だけなのかな、・・・
■ この手の本は、何か正しさを、証明しようとする傾向がある。
■ この本は、1996年発行だから、今からみれば、既に済んだことも予告などしている。
■ 結論ではなく、仮説として読めばいいのだ。
■ そして、現状をみればいい。
吉村作治著、「ピラミッドの謎」、講談社現代新書
■ ついでに、これも、少し読んだが、あまり新鮮味はない。
■ 次の本も平行して読んでいたが、こっちの方はもう少し面白い。
アミール・D・アクゼル著、吉永吉正訳、「天才数学者たちが挑んだ最大の難問」、
フェルマーの最終定理が解けるまで、
■ まだ読み終えてないが、もう一度初めから、読んだ方がいいようだ。
■ こっちは、解けるまで、約350年かかったという話だ。
■ 首相がどこかで、地球全体の環境問題について話したようだ。
■ 氷河がなくなり、極の氷が解けるなどしている。
■ 人工衛星からの写真などで分析されていることだろう。
■ 興味本位でなく、地球全体のことをもう少し身近に感じないといけないのだろう。
■ いつものように、何冊か横に置き、気侭読書だ。
@ グラハム・ハンコック著、大地舜訳、「神々の指紋」上下、1996年発行
A 田中琢、佐原真著、「考古学の散歩道」、岩波新書
■ Aはぱらぱと、@、はまだ、「上」をちょこっと読んだところだ。
■ 南極大陸がずっと古くはもう少し温暖な状態で、文化が栄えていたのではないか、・・・
■ ・・・、そんなことを書いている。
■ 過去のことは、いい、・・・
■ 地球上の異変については、現在の状況から予測ができるのではないか。
■ 感じとしては、かなり急激な変化になりそうな気がする。