■ その卦の順序については、解説もある。
■ 屁理屈的にも思えるが、一応の理は通る。
■ 「上経では自然の理法を説き、下経では人生の道を説いている」、ということのようだ。
■ 様々なコトを「64」にまとめ分類した、・・・
■ 陰陽3つの組み合わせで8種の変化、そして、内外2つの組み合わせとして、・・・
■ 8×8の64、多からず少なからず、という感じか。
■ 世界観、人生観を64に簡略化し、判断の基準にしたということが、やはり、凄いといえる。
■ 占いを信じるとか、信じないとかではなく、また、占いに頼るとか、頼らないとかではなく、・・・
■ 易占いの卦に出たことを結果としてではなく、・・・
■ これを元に考えるというところに、易の良さがある。
■ 選択肢の判定基準、この基準の良し悪しではなく、基準を設定するということで万人のものとなる。
■ 一定の基準があれば、分かり易く考え易い。
■ ちょっと駄洒落になるが、即ち、これが「易」というものか。
■ 納得もしやすい。
■ 決断する際、迷いを断つ、ひとつの方法と言える。
■ 古代の知恵、哲学がある。