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「逆」でしょ、Sigma

 

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■ 2010-09-21

■ 意外だ。「逆」でしょ。

■ こんに記事があった。

「Foveonは大型センサーを商品化する段階まで開発が進んでいました。」

「ところが、そのセンサーは1:1というサイズだったんです。」

「センサーの上下方向の画素を減らし、設計はそのままで3:2のアスペクトに変更してもらいました。」

■ あきれてしまった。

■ 撮像素子は1:1の方が自由度が効き、圧倒的に有利なはず。

■ 例えば、レンズとの位置関係にしても、・・・

円と正方形の関係は、・・・

正方形が円に内接する、と考えれば、内接する長方形の方が長辺は長くなる。

しかし、レンズ方向に位置を移動するとどうなのか。

柔軟に考えたらどうか。

素子を固定しないで動かすという発想もできる。

要するに、レンズでズームするのではなく、撮像素子でズームすることもできる。

ソフト的にスキャンしない方法もあるだろうし、・・・

アスペクト比の自由度は素子に依存する。

多層構造のFevron素子は、元々、平面素子より単位面積当たりの画素数は多く有利だから、ケチることはないし、・・・

カメラを縦に向きを変えなくても、ソフト的に対応すれば、縦位置の写真が撮れる。

他社の、ゴリラの手用・縦グリップなどというアホなことも考えなくていい。

正方形が正解。

製造コストとかは、ここでは一応考慮外だが、・・・

素子自体、製造とか取扱を考えても正方形がいい。おそらく、全体的に考えれば、コストは安くなるはずだ。

■ あきれたけれど、救いはある。

「センサーの上下方向の画素を減らし、」

■ ・・・、だから、元に戻せばよい。


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