■ 言葉というものは厄介なもので、・・・
■ 例えば、「数学」ということば、これを「数」に関する学問だ、と捉えると、嫌になる。
■ グラフ理論を数学の一分野だとするのは、どうも、それが一番いいことなのかどうか、いいことだとは思えない。
■ それは、個人的な感覚の問題なのだろうけれど、・・・
■ ことば本来の意味から外れたものだ。
■ しかし、例えば、「点」の数とか、「線」の数を考えれば、「数」に関係するではないか。
■ まあ、そんな風に思ってもいい。
■ 例えば、「線」が何本あるかではなく、奇数か偶数かを調べれば解決する問題もある。
始めと終わり
■ グラフ理論は、ここから始まった。