■ フランク・ハラリー著、池田貞雄訳、グラフ理論、共立出版社
■ この翻訳版の表紙カバーに使われた図は、この二つの図を重ね合わせたものだ。
「地図とそれに対応するグラフ」
■ つまり、元々、右の曲線の図は、左の図からえられたものだから、重ね合わせることができる。
■ このFig.1.6.は、原本6頁の、「DISCOVERY!」(グラフ理論の発見)の章にあり、・・・
■ 著者のフランク・ハラリーがグラフ理論に興味をもつきっかけとなったものだから、・・・
■ これを取り上げるのは、必ずしも不適当だったとは思えない。
■ しかし、訳者は、大変な過ちをしてしまった、というべきだろう。