野鳥と俳句

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遊水

うかうか十年

 

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■ 2010-12-27

■ 速いものだ。

年の瀬や うかうか十年 二十年   遊水

■ 自分が撮影した野鳥の写真などから、自分が存在し、時間が経ったのだなと思う。

■ だからといって、どうということはない。

■ 毎日飯を食うようなものだ。

■ それが、ご飯であったり、トーストであったり、パスタやそばであったりするけれど、・・・

■ まあ、そういうもんだろう。

■ 時には茶漬け、それもいい。

■ うまいと思えば、うまいのだ。

■ 面白くないと言えば面白くないし、・・・

■ 面白いところを見つければ面白い。

■ 野鳥にしても、見ようとしなければ見えないし、見ようとすれば見ることができる。

■ それは、何も野鳥写真に限ることではない。

■ ごく一般的に言えることだ。

■ 書を書いてみる。

■ これがけっこう面白い。

■ 写真よりも面白い。

うかうか十年

■ ・・・、ということだけれど。

■ 野鳥に飽きたら、また、書をやればいいか、と思う。

■ そうすれば、自然に俳句もできれば、歌もできるというものだ。

■ そんなものだ。

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