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書としての美

 

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■ 2010-12-29

■ 写真と文字の合作をしようとすると、意見が合わない。

■ だいたい、文字は楷書、行書、草書、どれにしても、覚えなくちゃいけないのよ、という。

■ 自分の作品にするなら話は別だが、・・・

■ 万葉仮名を使う必然性がどこにある。

■ ・・・と、こんな風な言い合いになり、・・・

■ だったら、書かない、なんてことにもなる。

■ 家庭不和の元なってしまいかねない。

■ 年賀状ぐらいで議論などしたくないのだ。

■ 展覧会の作品を見ても、どうかと思う。

■ 文字は第一に内容を人に伝えるべきものだ。

■ 読めなくてはならない。

■ 歴史的に、読み易い方向に移行してきたものを・・・

■ なぜ逆行させなければならないのか。

■ 例えば、明朝体の文字を書いてもそれなりに書としての美、即ち個性は表現できるのではないか。

■ 万葉仮名でなければ、例えば、優雅さが表現できないわけではないだろう。

■ 筆で書くときは特に、おのずと、文字が、人それぞれのものになってしまうと思われる。

■ あくまで主張するななら、例えば、この本の文字を読んでみろよ、てなことになる。

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