■ 雨が降るなら、降ったらいいさ、推理小説、読めばいい、・・・
■ ということで、机の上を見たら、・・・
■ 古本屋で、ついでに買った、歴史の本も読みかけだった。
@ 西尾幹二著、「国民の歴史」、産経新聞社
■ ようやく読み終えた。
■ 表紙を含め、4.6cmだ。
■ 併せて、・・・
A 小室直樹、渡部昇一著、「封印の昭和史」(戦後五十年自虐の終焉)、徳間書房
■ @、A、の国際法に関して、なるほどと思った。
B 渡部昇一、谷沢栄一、「こんな歴史に誰がした」、文春文庫
■ @、には、「編/新しい教科書を作る会」、とある。
■ B、には、「日本史教科書を総点検する」、とある。
■ B、も興味深い。子供はいないので、教育には無関心だったが、こんなこと教えているのか、と驚いた。
■ 教育が国の将来を決めるとしたら、お先真っ暗、ということか。
■ 現代史に関して、戦後60年を過ぎ、客観的に眺められる時期に来ているだろう。
C 秦邦彦著、「現代史の争点」、文春文庫
■ この本は、西尾や渡部とは異なる立場で書かれている。
■ あわせ読むことで、共通点、相違点が分かる。
■ 色々な資料から、より明確に、歴史的事実が見えてくるだろう。
■ 多くの資料に自ら接するのは、到底無理だとしても、歴史を知り考えることは重要だ。
■ 明日から突然全く新しい時代になるというわけではない。