■ 2011-06-07
■ 昨日、・・・
■ パレスチナの人と話をしながら、適当にシャッター・スイッチを押した。
■ 日本は漢字は捨てて、仮名にした方がいいのではないかとの意見だった。
■ これについて、イソヒヨドリ、この頁に書いた。
■ 関連して、表記の問題は、例えば、・・・
「ズ」
■ 「ず」、は「ず」のみでよいのか、・・・
■ 「づ」、も使っている。
■ 耳で聞いたとき、同じだ。
■ 「図鑑」、これは、・・・
■ 「丹頂鶴」、これは、・・・
■ また、・・・
「じ」
■ 「じ」、だけでよいのか、「ぢ」、も使っている。
■ 使わないとおかしいからだ。
■ たとえば、「鼻血」、
■ 「地図」、この場合の「地」は、・・・
■ 「地面」は「ぢめん」でなければおかしいはずなのに「じめん」なのか、・・・
■ なぜ発音するときに、濁ってしまうのか、・・・
■ こんなことは専門家にまかせておこう。
■ とにかく、かなだけでも混乱している。
■ 現在、漢字があるのは、「仮名」だけでは表現できないからだ。
■ だから、長い長い時間のなかで、漢字を取り入れて、仮名漢字交じりの言葉になった。
■ これは日本語の大きな特徴であり、表現の豊かさだ。
■ ということだったのに、・・・
■ 言葉や文字に関して、歴史的に、人為的にしたことが、かなり大きな損失を招いていてるように思われる。
■ 当用漢字もそれだ。
■ おそらく、「旧かなヅカイ」、を捨ててしまったことの損失も大きい。