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エゼキエルの書

 

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■ 2010-03-26

■ 宗教や神秘性などというものは排して、・・・

■ 嘘であれ、真であれ、・・・

■ 何が書かれているのか、内容自体を検討することは無駄ではない。

エゼキエル書(口語訳) - Wikisource

■ エゼキエルの書は、例えば、第一章は1から28まであり、各行は長くない。

■ その一部はこんな感じだ。

1:15 わたしが生きものを見ていると、生きもののかたわら、地の上に輪があった。四つの生きものおのおのに、一つずつの輪である。

1:16 もろもろの輪の形と作りは、光る貴かんらん石のようである。四つのものは同じ形で、その作りは、あたかも、輪の中に輪があるようである。

1:17 その行く時、彼らは四方のいずれかに行き、行く時は回らない。

1:18 四つの輪には輪縁と輻とがあり、その輪縁の周囲は目をもって満たされていた。

1:19 生きものが行く時には、輪もそのかたわらに行き、生きものが地からあがる時は、輪もあがる。

1:20 霊の行く所には彼らも行き、輪は彼らに伴ってあがる。生きものの霊が輪の中にあるからである。

1:21 彼らが行く時は、これらも行き、彼らがとどまる時は、これらもとどまり、彼らが地からあがる時は、輪もまたこれらと共にあがる。生きものの霊が輪の中にあるからである。

■ 記述内容は紀元前593年、頃から始まっているようで、約2600年前の記述だ。

■ 例えば、・・・

■ 「生きもの」を「動くもの」と表現したとすれば、感じが違ってくる。

■ 表現するための適当な「ことば」がなかったようだが、・・・

■ 「輪」、(車輪)はあったようだ。

■ 具体的に書かれている。

■ 今から約40年前に、・・・

私がエーリッヒ・フォン・デニケンの「未来の記憶」を読んだ、・・・

・・・、その主張がでたらめなことを証明してやろう、・・・

■ ということで、ブルームリッヒが記述を検討した。航空機とロケットの設計・計算の専門家だ。

■ そして、特許までとった。

■ 約40年後の今、航空関係の技術は当時より向上進歩していると考えれば、関連技術者が再検討するのも悪くない気がする。

■ 一般的に、現在でも、文章として記録することは、大変と言えば大変な作業だ。

■ まして、コンピュータどない時代、・・・

■ その作業を考えれば、端的にいえば「高いものについた」はずであり、無駄なことをするはずはない、とも考えられる。

■ 記述する内容の真否は別にして、何かの「情報」を伝達しようとしてなされたことには違いない。

■ そのメッセージをどのように我々は受け取ることができるのか、・・・

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