野鳥と俳句

  野鳥とホームページ

遊水

My Darling Clementine

 

戻る | ホーム | 上へ | 進む


■ 2011-07-01

■ 「西部劇」という分野にいれるけれど、・・・

■ それは「ラブ・ストーリー」のジャンルでは興行的に注目されない、うけないからに過ぎない。

■ 原題の、・・・

My Darling Clementine

■ ・・・ これを、「荒野の決闘」、にしたのはそういうことだ。

■ 当時、映画に関して、社会が、いわば、成熟してなかったから、・・・

■ 愛とか人間性とか人情の機微ではなく、活劇の「スジ」で訴え興味を持たせるしかなかったということだ。

■ シングル・アクションの拳銃をファンニングする場面などがあるのも、・・・

■ そういった類の凄さを見せ場として、味付けとして、さりげなく見せた、ということだけれど、・・・

■ ジョン・フォードは、はっきりと愛の讃歌として作っている。

■ そして、・・・

YouTube - ‪oh my darling clementine‬‏

■ 題名通り、この歌を主題曲として使っている。

■ しかし、まあ、四六時中、愛してるとか、好きだとかで、生活できるということではないだけの話だ。

■ 人間社会を、また、世界をどのような側面から捉えるかは、人それぞれだ。

■ 自分の立場や好みからでなく、要するに、自分との利害関係抜きにみれば、・・・

■ 客観的に作者側の立場や心を見ることができる。

■ という、そんな、もう、全然、若くなんかない年齢だということか。

Oh my dealing Clementine

■ ・・・この曲に「雪山賛歌」の歌詞をつけたのは男の身勝手な感傷的思い込みだが、うまく乗せたなという気はする。

雪山讃歌 - Wikipedia

■ ただ、女の人もたくさん山に登る今となっては、ナンジャという感じになる。

■ そして、映画・「My Dealing Clementine」、の扱いの方が清々しく男らしさを感じる。

inserted by FC2 system