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補助光

 

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犬笛

■ 2011-07-17

■ 今日は、ひとつ、再認識した。

■ というのは、・・・

昨日、どこかの探鳥会があって、大勢の人がコンパクトディジカメでアオバズクを撮っていたそうな。

あれじゃあ、可哀そうだ。知らへんのや。

野鳥撮影のカメラマンは「補助光」はOFFにしている、と。

自分も補助光はOFFにしている。まあ、確たる根拠はなかったのだけれど、・・・

必ずしも、野鳥に対してよくないという理由からではなく、・・・

うちで撮った時、その赤い光なんとかならないの、感じが悪い、ということだったからだが、・・・

知らへんのや、などと、人の後で、ゴチャゴチャうるさいなと思っていた。

だったら、教えてやったらいいじゃないか、と。

■ ところが、・・・

■ 自分が使用しているカメラは、モード・ダイヤルに、「iA」、即ち intelligent AUTO がある。

■ これを選ぶと、機能設定の、補助光OFF、が無視され、カメラが勝手に判断するようだ。

■ これに気付いた。ありゃ、そうだったのか、なら、・・・

■ 今日も幾つか、モードを変えて、確かに「iA」モードでもやってみた。

■ 飛ぶ鳥以外は、露出の変更をするので、「iA」でないことの方が多く、・・・

■ 今日も時間的には短かったはずだが、そのとき、その人は見たのだろう。

■ 何だ、俺にあてこすりしてたのか。

■ だったら、その場で言えば、すぐ、あてこすりしなくてもいいことが、分かったのに、・・・

■ ところで、人間の場合と動物の場合は感覚機能が異なる。

■ 犬は臭覚が鋭い、とか、熊は色を判別できない、とか、色々ある。

■ 鳥の聴覚は人より優れているようだ。

■ 大きな音は気にせず、むしろ、ちいさな、密やかな音に反応する。

■ 視覚は人の8倍ともいわれている。

■ この場合の視覚は分解能というのか、カメラでいえばレンズと画素数的だが、・・・

■ 夜活動するフクロウは視覚が他の鳥よりも優れていると言う。

■ この場合の視覚は光の強度、つまり、カメラでいえばISO感度に当る。

■ 補助光の場合は、波長に対してどうなのかということだろう。

■ 人間の感覚では、色に属することだろうが、鳥の場合、色をどの程度判別するのか、・・・

■ 人間の感覚の常識でないこともある。

■ 赤い実は、鳥に食べてもらい、種を運んでもらいたいため、といわれるが、・・・

■ 全ての鳥が同じではないだろう。

■ フクロウは木の実を好むわけでもないようだし、・・・

■ だいたい夜行動するのに、人間のような、色の識別能力が必要かどうか、・・・

■ 色よりも形や動きに敏感であった方がよいだろうけれど、・・・

■ どの程度の識別能力なのか。

紫外線〜赤外線

■ 紫外線には弱いのではないかとは思う。

■ 赤外線側はどうなのか、・・・

■ これらについては、また、調べてみよう。


■ 関係があるのか、どうか、・・・

■ 宗像神社によって帰ったが、そこでアオバズクは見られなかった。

■ 今日はいないようだ、と地元の人も言っていた。

■ 関係があるとすれば、・・・

■ 探鳥会が原因かもしれない。

■ 2011-07-18 追記

■ 春、フクロウの時、いわゆる、普通の人も来て、コンパクトディジタルカメラでも撮っていた。

■ フラッシュが自動的に光っていた。

■ その様子をライブビューで見ていたら、フクロウのひなは嫌がっていたような、・・・

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