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句あれば楽あり

 

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■ 2011-07-20

■ 日経新聞連載の小泉武夫の「食あれば楽あり」は楽しく読んでいるが、・・・

■ その題名は何なの、・・・

■ ・・・、といつも思ってしまう。

発酵・食魔亭

■ 何かの洒落なのかと思って考えたこともあったぞ。

■ 「楽あり」を「ラクあり」と読まず、「タノシミあり」ということなのか。

■ その点、・・・

■ 小沢昭一の「句あれば楽あり」、というのは、もちろん「苦あれば楽あり」に引っ掛けて、・・・

■ なかなか、575にならないときの俳句を作る苦しさというか、だからこそ、一句できたときの嬉しさ、楽しさを表している。

■ ・・・、ということで、一応の俳人としては、この本もとりあげておきたいのである。

 

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