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ワスルナグサ

 

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■ 2011-12-31

■ 今年も今日で終わりだ。

■ 朝、目覚めて、ふと、思った。

アレっ、いいかげんなことを書いたような気がする、ぞ。

■ ちょっと、気になり、牧野新日本植物図鑑を開いてみた。

■ 索引には、二つの頁が記されていた。

 

■ 写真が不鮮明なので書いておこう。

ワスレグサ(ヤブカンゾウ)

中国ではこの花を見て憂いを忘れるという故事があり、

「忘れる」に萱の文字を宛てることから萱草と称する。

■ ふうむ、なるほど、・・・

■ 白川静緒、字統には、「忘憂の草」、「その若芽を食らえば、酔うて意識がうすらぐという」、とある。

■ なるほど、ななるほど、・・・

■ そして、もうひとつは、・・・

■ こっちの方は、

この植物は俗にForget-me-notと呼ばれ、・・・

世間でこれをワスレナグサといっているが、「私を忘れるな」の意味であるから、ワスルナグサと呼ぶのがよいと思う。

■ 話は変わるが、最近カワセミの写真をよく撮った。

■ カワセミは、アメリカ大陸にはいないようだが、アジア、ヨーロッパには分布し、・・・

■ CANONのコマーシャルに出たオランダの女写真家なども撮っている。

■ 植物は鳥のように羽があるわけではないから、その分布は限られることも多い。

■ 園芸種であれば、自然の分布とは違うわけで、・・・

■ 以前、・・・

勿忘草、・・・ この頁に

2011-09-16 英語でも、「私を忘れないで、Forget me not」、思うことは同じ

■ ・・・、と書いたが、思いつきで書くとこんなことになる。

「思うことは同じ」、ということではなく、輸入されたので訳された、ということに過ぎない。

■ しかし、まあ、今年中に気付いてよかったということか。

■ 図鑑も含めて、辞書というものは面白いもので、・・・

ワスレナグサ(ワスルナグサ)

■ 括弧の中に、こう記述するところなど、筆者の意識が現れている。

 

 

 

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