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■ 馬盗人を射殺せる語

 

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今昔物語集 | 登場人物   河内源氏

 2012-01-18

■ 他の本を探していて、今昔物語を見つけた。

■ こんなところにあったのか。

酸性紙 頁黄ばみて 読みにくい 今は昔の 本を開けば

■ 背文字も読みにくく、見つからなかったのも当然だ。

■ これも買い直すべきか。

■ ぱらぱらめくると、題に小さな○がついている。

■ 何カ所か端を折った所もある。

■ どうやら、その辺りに興味をもって読んだものとみえる。

源頼信朝臣の男頼義、馬盗人を射殺せる語

■ これも、その一つだ。

■ 「河内源氏」にも引用されていた。

■ ふうむ、・・・

風邪ひいて ぐだぐだ過ごす 昨日今日 リンゴさくさく 美味く食いけり

サンフジを さくりと割れば 蜜多し うまいうまいと ふたつ食いけり

牛肉を ワインで煮たる 簡易食 これまたうまし 病んだ身体に

寝て食って また寝るだけの 昨日今日 時々本の 頁開いて

■ さて、・・・

@ 風邪引いて 「今は昔」の 本を読む 蘇我入鹿は 殺められたり

A 実名を 鎌足という 者のいて 藤原の姓 賜りにけり

B 藤原の 不比等なる者 成りあがり まつりごとなど ほしいままにす

C これやこの 逢坂山の 蝉丸の 琵琶を聴かんと 通いける人

D やましなに 鷹狩りしたる 男いて 雨宿りして 姫をなしたり

E 「射よ、あれや」 言葉もいまだ 果てぬ闇 馬盗人を 射落としてけり

■ 今昔物語は、ひとつひとつは短い。そして、面白い。

一首づつ 集めて百首としたりける 天智天皇 初めに置いて

昔、我 淡海の湖の ほとりにて 仮の宿りの 露にぬれつつ

つれづれの ままに言葉を 並べ置き みそひともじの 歌となしけり

俳句とは 歌とは何か 思わずに 心のままに 詠み下すべし

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