野鳥と俳句

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■ さて、・・・

@ 風邪引いて 「今は昔」の 本を読む 蘇我入鹿は 殺められたり

皇極天皇 - Wikipedia

蘇我入鹿 - Wikipedia

乙巳の変 - Wikipedia

■ ここに書かれていることと、今昔物語」の記述とはかなり異なる。

■ 今昔物語」には、・・・

・・・ しかる間、大織冠自ら太刀を抜きて走り寄りて、入鹿が肩を打ち落し給いつれば、

入鹿走り逃ぐるを、御子、太刀をもって入鹿が頸を打ち落し給ひつ。其の頸飛びて、・・・

大化の改新 - Wikipedia

天智天皇 - Wikipedia

藤原鎌足 - Wikipedia

A 実名を 鎌足という 者のいて 藤原の姓 賜りにけり

■ 今昔物語」に、・・・

天皇ひとへに此の内大臣を寵愛して、国の政を任せ給ひ、后を譲り給ふ。

其の后もとより懐妊して、大臣の家にて産める、いはゆる多武の峰の定恵和尚と申すこれなり。

その後大臣の御子を産めり。いはゆる淡海公これなり。

B 藤原の 不比等なる者 成りあがり まつりごとなど ほしいままにす

藤原不比等 - Wikipedia

■ 今昔物語」に、・・・

淡海公と申す大臣おはしましけり。実の御名は、不比等と申す。

C これやこの 逢坂山の 蝉丸の 琵琶を聴かんと 通いける人

D やましなに 鷹狩りしたる 男いて 雨宿りして 姫をなしたり

E 「射よ、あれや」 言葉もいまだ 果てぬ闇 馬盗人を 射落としてけり

 

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