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悪の理論、きっかけ

 

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■ 読書を始めると、少しずつ読み方が速くなる。

■ 手当たりしだい読む。

■ 二度以上、読む本もある。

■ さて、・・・

■ 先に、「悪」という言葉を使った。

■ 小説以上に、悪意のある人間や、表面とは裏腹に人を陥れようとする人間が、・・・

■ 案外いることを、会社生活の中で知った。

■ これらは、ケチな悪、あるいは、人を妬む弱者に過ぎない。

■ 会社を離れれば、それらと接触することもないだろう。

■ しかし、世界的には、・・・

■ 北朝鮮を卑近な例としてあげなくても、・・・

■ 武器を売ったり、脅したり、戦争をけしかけたり、悪党は沢山いる。

■ いかにも正義をかざす者もいるし、知らん顔した悪党も途絶えたためしはない。

■ どこかで紛争があり、地球全体では、平和がない。

倉前盛通著、「悪の理論、地政学とは何か」、角川文庫

■ この本は、出版されて、よく売れて、3年程で、文庫本になったようだ。

■ 昭和55年のことだ。

■ 1/4世紀ほど前のことだが、・・・

■ その後の出来事を、何らかの形で、見聞きしているので、・・・

■ この本で言っていることの良し悪しを、多少なりとも自分で確認できる。

■ いくらか、客観的に、過去の歴史を振り返ることもできるだろう。

■ ニュースや評論でも、「地政学」的に見て、などと使われる。

■ しかし、何が何でも、世界制覇、といった、悪の立場でのものの考え方には、

■ まだまだ、慣れていないようだ。

■ つまり、必ずしも、悪の理論を理解しているとはいいがたく、

■ いつまでたっても、日本に関する国際的問題は、解決されていない。

■ 悪党はいるのだから、・・・

■ 国際社会で存在するからには、好き嫌いにかかわらず、・・・

■ 悪党のやり口を知っておいた方がいい。

■ 続編も出ている。

■ このての本は、何度か読んでみるといい。


■ 兼高かおる著、「私の好きな世界の街」、の「ストックホルム」の最後に次の文がある。

日本は海の国、海の男とかいうけれど、今はそんな男たちの数はどのくらいでしょうか。

■ 実は、これから、>>「海洋国」>>「地政学」>>「悪の理論」、という、この連想で再読することになった。

■ ・・・

■ 全然関係ないが、映画・荒野の決闘の最後の方に、ファンニングの場面がある。

■ これから、・・・、そうだ、あの本を見てみようかな、と、先日、思ったが、見てない。

■ 別に、見なくてもいいのだ。

■ 初めに、「手当たりしだい読む」、と書いたが、きっかけは、そんなものだ。


■ 2011-08-11

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