野鳥と俳句

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我と汝

 

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■ 何冊か近くに積んでおき、・・・

ヒュー・イズム著、宮裕二訳、「世界五大探偵の戸籍簿」、講談社

■ ・・・、読んでいたら、眠くなった。

■ 昼寝のあと、図書館に行き、二冊返して、四冊借りて、近くのスーパーマーケットで、缶ビールなどを買って帰宅した。

■ 一冊は、すぐ読み終わった。

飛幡祐規著、「とてもジュテームにご用心!」、晶文社

■ こんなのを読むと、フランスは、程度の低い国だなという感じがする。

■ 他の三冊は、しばらくおいて、・・・

■ 先日から机の上に置いていた、白川静の本のひとつを、また、少し読んだ。

○ 我と汝とは必ずしも固定した関係にあるものではない。我が汝となり、汝が我となることのできるものである。

○ すべてのものは、名をもつことによってはじめて具体的な存在となる。

○ ものはみな時間と空間においてある。その時間においてあるものを存といい、空間においてあるものを在という。

■ こうした短い断定的な文章が静かに心を捉える。

■ 彼の著作は、秋冬向きだ。

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